第39回(2025年度) みのお市民人権フォーラム

第39回(2025年度)
みのお市民人権フォーラム

~戦後80年 人権と平和を築く“市民のチカラ”~ 


開催の言葉

 第39回「みのお市民人権フォーラム」は、統一テーマ「いっさいの差別を許さないために、話す、語る、伝える、分かち合う」に「戦後80年人権と平和を築く“市民のチカラ”」を加え、本年の全体テーマといたしました。
「……たとえ一つの声でも学んだ事実に思いを込めて伝えれば、変化をもたらすことができるはずです。おとなだけでなく、子どもである私たちも平和のために行動することができます。あの日の出来事を2度と繰り返さないために私たちが被爆者の方々の思いを語り継ぎ、一人ひとりの声を紡ぎながら平和を創り上げていきます」
(広島平和祈念式典 こども代表“平和への誓い”より抜粋)

 「一度起こしてしまった戦争(武力衝突)は止めることは難しい」とよく言われます。今起こっている世界各地での武力衝突は、解決の糸口もなかなか見い出せていないのが現状です。そして、その中で命の危険にさらされ、恐怖や飢えに日々怯えている人々がいることを、他国のこと、他人事ではなく、日々の生活の中で自分の言動を通して問い続けることが大切ではないでしょうか?

 全体会は、北芝解放太鼓保存会「鼓吹」「麦の鼓」の和太鼓演奏と、「市民劇団えん」の演劇です。和太鼓演奏、演劇を通して、小・中・高校生からおとなまで幅広い年齢層、また、障害の「ある」人も「ない」人も一緒に活動されています。多様性を認め合い、一人ひとりが「自分らしさ」を発揮し、集団で創り上げていく醍醐味を体感していただけるものと思います。

 また、箕面市人権宣言30周年を記念した第37回(2023年度)「みのお市民人権フォーラム」で群読をしました「箕面市人権宣言」が、北川たつやさん(箕面J-POP大使)の作詞作曲で、素敵な歌になりました。ありがとうございます。皆で口ずさむことのできる素敵な作品です。楽しみにしてください。

 12月13日の「特別イベント夢舞~日本と韓国をつなぐ架け橋の舞~」をはじめ、6つの「分科会」も企画しています。
 本フォーラムに参加してくださった皆さんや、企画・運営を進めてきた実行委員全員で、より一層「人権と平和を築く市民のチカラ」をつくっていきたいと思います。

 最後になりましたが、ご来賓や協賛金等でご協力をいただいた企業、事業所の皆さん、会場設営、オンライン機器へのサポート、手話、点字、要約筆記、一時保育等でご協力いただきます多くの市民の皆さんのご支援により、第39回みのお市民人権フォーラムが開催できますことに深く感謝申し上げます。

第39回(2024年度)みのお市民人権フォーラム 実行委員長

第39回(2025年度)みのお市民人権フォーラム

■全体会

太鼓と演劇の祭典

北芝解放太鼓保存会「鼓吹」(こぶき)+「麦の鼓」(むぎのこ) 

市民劇団えん (大東市) 

■オンライン視聴可能期間(当日もオンライン視聴が可能です)

全体会録画視聴(見のがし配信):2025年12月20日(土)~2026年1月31日(土)

全体会 ———-

太鼓と演劇の祭典

北芝解放太鼓保存会「鼓吹」(こぶき)+「麦の鼓」(むぎのこ) 

市民劇団えん (大東市) 


開催日時:2025年12月7日(日) 13:30~16:30(開場 13:00-)
会場:箕面市立メイプルホール大ホール + オンライン視聴(同時開催)
定員:470名(当日先着順)
*「参加協力券(チケット)」が必要です。
*定員を超えた場合は、小ホールでオンライン視聴になります。あらかじめご了承ください。
全体会見逃し配信:2025年12月20日(土)~2026年1月31日(土)

全体会スケジュール

13:30~和太鼓演奏
北芝解放太鼓保存会「鼓吹」(こぶき) +「麦の鼓」(むぎのこ) 
14:00~あいさつ、来賓紹介
14:10~演劇公演 演目「丸井食パン株式会社」 
市民劇団えん
15:40~休憩(舞台転換)
15:50~市民劇団えんによるアフタートーク
16:20~閉会 あいさつ

演劇公演 演目「丸井食パン株式会社」

町の小さな会社が受け入れた実習生は
発達障害のある小山さとみ。

感覚過敏ってなに?
挨拶がむずかしいって?
コミュニケーションの工夫?!

「やってみる幸せ」の
丸井食パン株式会社で
みんな 幸せになれ!!

市民劇団えんから お客様へのメッセージ 

 第39回みのお市民人権フォーラムの開催おめでとうございます。このような歴史あるイベントにご招待いただき感謝の気持ちでいっぱいです。市民劇団えんは、これまで認知症、介護、いじめ、不登校や発達障害など、身近な社会問題を分かりやすく演劇にし、お客様に少しでも「自分のこと」として共感していただければと考えて活動してきました。
 今回の劇は発達障害をもつ高校生「さとみ」の職場実習がテーマです。
 発達障害の一つ「自閉スペクトラム症」の特性や、「ナカポツ(就ポツ)」の役割、障がい者を受け入れる企業側の困惑などが表現されます。難しそうですか? 大丈夫、市民劇団えんが一番大切にしているのは「面白い劇」であること。今日もニヤっとクスっとたくさん笑っていただく予定です。そして、劇を観終わったら身近なだれかに話してください。あなたの近くの「さとみ」は、それだけで少し暮らしやすくなるはずです。それでは、どうぞお楽しみください。

プロフィール

市民劇団えん

2009年に大東市で誕生し、現在は幼児からシニアまで二十数名で活動しています。「多様性を大切にし、社会問題 を分かりやすく演劇にすること」「演劇のすそ野を広げること」を目的に、劇団員もお客様も楽しめる演劇活動を行っ ています。地元大東市のサーティホールでの定例公演のほかに、市民や子どもが対象の演劇ワークショップ、精神 障害のある方の演劇創作への協力、あべのハルカス出張公演など精力的に活動中です。

オープニング 和太鼓演奏+太鼓の説明

プロフィール

北芝解放太鼓保存会「鼓吹」(こぶき) 

地元青年によって北芝の伝統文化「たいまつ・むぎわら」と共に復活した「鐘と太鼓」をきっかけに和太鼓チームを結成。1996年12月に「北芝解放太鼓保存会」として発足。らいとぴあ21を拠点に、小学4年生からおとなまでが一緒に切磋琢磨しながら練習・活躍しているアットホームな和太鼓チーム。 

プロフィール

北芝解放太鼓保存会「麦の鼓」(むぎのこ) 

らいとぴあ21「ぴあぴあルーム」を主な活動場所としている放課後等デイサービス「麦の子」から生まれた太鼓サークル。 

(放課後等デイサービス:障害のある子どもたちを対象に、放課後や長期休暇中の居場所として、また学齢期の支援の充実をめざして創設された障害福祉サービス)


パネル展示

「個人的なことは政治的なこと」刺しゅうバナー(横断幕)展示

毎年3月8日(国際女性デー)に、ジェンダーに基づく暴力 や差別に反対を訴えるパレード「ウィメンズマーチ東京」。 それに合わせて、人権、生存、尊厳、抵抗などの言葉を、「無害」で「チカラがなく」個人的な趣味と思われがちな 「手芸」によりパッチワークで制作している「政治的な手
芸部」プロジェクトの作品を展示します。

展示日時:12月7日(日) 13:00-17:00
展示場所:メイプルホールロビー

分科会 ———-

「女性」分科会 

身近なジェンダー問題 〜『男性特権』を考える〜

12月14日(土)10:00 ~ 12:00

萱野中央人権文化センター(らいとぴあ21)3階ホール
(オンライン視聴同時開催)(パネル展示あり)

 ジェンダーに関する世論意識調査※では、「男性のほうが優遇されている」と思う割合が高いようです。
 この不平等感には「男性特権」(男性が自動的に恩恵を受けられる特権)が深く関係しているため、男性たちが「男も不利益を受けている」とは口にしにくい現実もあります。まず「男性特権」の正体を知り、どう向き合っていけばいいのか、一緒に考えませんか。

※2024年(令和6年)9月に内閣府が実施した男女共同参画社会に関する世論調査では「男性の方が優遇されている」74.7%、「平等」16.7%、「女性の方が優遇されている」6.8%であった。

講師

近藤 凛太朗さん(こんどう りんたろう)さん

龍谷大学 / 奈良大学 非常勤講師
認定NP0法人「女性と子ども支援センターウィメンズネツト・こうべ」所属

龍谷大学•奈良大学などで非常勤講師、認定NP0法人「女性と子ども支援センターウィメンズネツト・こうべ」所属。2016年よりデートDV防止授業の講師を務める。専門はジェンダー論と教育社会学。特にDV・性暴力防止教育の政策と実践を研究。2025年3月 大阪大学大学院人間科学研究科と博士後期課程修了。博士(人間科学)。箕面市在住。

企画担当
  • 箕面市人権啓発推進協議会 男女協働参画啓発研究部会
  • NPO法人 市民活動フォーラムみのお
  • 箕面市人権文化部 人権施策室
  • 箕面市健康福祉部 広域福祉課

「教育(子ども)」の分科会


誰もが過ごしやすい学校づくりをめざして
~インクルーシブ教育でとりくむ“あたりまえ”アップデート~

12月14日(土)14:00 ~ 16:00

箕面市立萱野小学校 3階視聴覚室

 学校には、様々な背景を持つ子どもが在籍しており、同時に様々な背景を持つ教職員が働いています。この分科会では、「誰もが過ごしやすい学校づくり」をめざして進めるインクルーシブ教育について考えます。
 具体的には、「社会モデル」を中心とした“あたりまえ”アップデートの考え方を解説します。その後、“あたりまえ”アップデートの教育実践について、その内容や、子どもと教職員の変化等を報告します。

講師

野田 航(のだ わたる)さん

大阪教育大学 教育学部
総合教育系 准教授、博士(心理学)、公認心理師

日本行動分析学会,日本ポジティブ行動支援ネットワーク理事。発達障害のある子どもの支援・研究に携わりながら、誰もが過ごしやすい学校づくりをめざして、個人と環境の相互作用の観点からインクルーシブ教育の推進に取り組んでいる。

企画担当
  • 箕面市PTA連絡協議会
  • 箕面市人権教育研究会
  • 箕面市教職員組合
  • NPO法人 箕面市障害者の生活と労働推進協議会
  • (社福)箕面市社会福祉協議会
  • 箕面市立桜ヶ丘保育所
  • 箕面市立かやのこども園
  • 箕面市健康福祉部 生活援護室
  • 箕面市教育委員会 学校生活支援室
  • 箕面市教育委員会 生涯学習・市民活動室

「平和」分科会

「大阪大空襲 -その被害と加害」
~ 多くの人々で賑わう大阪城公園。実はここにかつて、東洋最大規模の巨大兵器工場があった……~

12月20日(土)10:00 ~ 12:00

萱野中央人権文化センター(らいとぴあ21) 3階視聴覚室

 今年は、「第2次世界大戦終戦」から80年、「箕面市非核平和都市宣言」から40年を迎えますが、世界ではまたも複数の戦争が続いています。私たちは、日本の戦争の始まりや悲惨な戦闘の数々、日本軍の残虐行為、広島、長崎での原子爆弾、沖縄地上戦、日本各地での大空襲など、戦争の被害と加害を学び、忘れず、二度と繰り返さないことが重要です。この平和分科会では、「大阪大空襲」について学び、「戦争は、最大の人権侵害」の認識を深めます。

講師

三宅 宏司(みやけ こうじ)さん

武庫川女子大学名誉教授

工廠(軍隊直属の軍需工場)研究の第一人者。幼き日に見た進駐軍のいる原風景が、大阪砲兵工廠を研究するキッカケとなった。
著書に『大阪砲兵工廠の研究』『日本の技術大阪砲兵工廠』。

講師

櫻井 秀一(さくらい ひでかず)さん

「大阪中国人強制連行受難者
追悼実行委員会」事務局、会報編集担当

戦時中、多くの中国人が大阪港に連行され、過酷な労働の末に亡くなった悲惨な歴史を刻み犠牲者を追悼する活動を続けている。
「大阪・中国人強制連行をほりおこす会」秘書長、「大阪空襲被災者運動資料研究会」など活動中。

企画担当
  • 箕面市人権啓発推進協議会

「在日外国人」分科会

はじめの一歩 
~ 外国ルーツの子どもたちを支える教育と地域コミュニティの役割 ~

12月20日(土)14:00 ~ 16:00

箕面市立多文化交流センター2階講座室(小野原西5-2-36)

 ここ数年で、箕面市内の小中学校にも多様な言語、多様な文化背景を持つ外国ルーツの子どもたちが増えています。学校や地域の団体や、保護者を含む地域住民がどのように外国ルーツの子どもたちを地域の中で支えることができるのか?
 つながりながら、知恵を出し合うキックオフミーティング。子どもたちの困難を「個人の課題」ではなく「社会の課題」として捉えなおし、私たち一人ひとりが、自分事として考えるきっかけとしませんか? 

講師

岩城 あすか(いわき あすか)さん

箕面市国際交流協会 事務局次長 兼 総務課長

トルコ留学中、99年発生のトルコ地震で復興支援などに関わる。帰国後の2005年より、箕面市国際交流協会で勤務。現在は同協会の事務局次長を務めるほか、自治体国際化協会CLAIR(クレア)の地域国際化推進アドバイザーでもある。

講師

大野 友アンドレイア(おおの とも あんどれいあ)さん

箕面市国際交流協会 事業課長

14歳でブラジルから来日、言葉の壁を乗り越えた経験を活かし2014年入職。日本生まれの外国ルーツを持つ子どもたちが進路を狭められる現状に疑問を抱き、当事者の視点から、子どもたちが自分の可能性を広げられる社会をめざし、日々活動中。

講師

山田 真史(やまだ まさふみ)さん

箕面市在日外国人教育研究会 事務局

中学校教員。東京でサラリーマンをしていたが、NHKの教員を紹介するプロジェクトXをみて退職。教員免許を取りなおし30才で教員に。2年前より外国にルーツのある子どもたちの教育を保障する活動に携わる。大阪府在日外国人教育研究協議会などでも活動中。

講師

桑野 スチタ(くわの すちた)さん

外国人保護者・支援者

ネパール・バクタプル出身。2004年来日。二人の小学生の子育て中。箕面市国際交流協会、みのお外国人医療サポートネット、小中学校で、ネパールルーツの幅広い世代に関りを持つ。好きな食べ物は「モモ(餃子に似たネパール料理)」

講師

ジェイ メヌシュさん

外国人保護者・小学校支援員

イラン・イスファハン出身。2015年来日。イラン出身の夫、双子の小学生と4人暮らし。箕面市内の小学校の支援員として、また小学生の子どもの保護者として学校現場と関わる。イラン民族舞踊インストラクターとしても幅広く活動してる。

企画担当
  • 箕面市人権啓発推進協議会 在日外国人問題啓発研究部会
  • 箕面市在日外国人教育研究会
  • トッキの会(箕面市在住在日韓国・朝鮮人保護者の会)
  • (公財)箕面市メイプル文化財団
  • (公財)箕面市国際交流協会
  • 箕面市みどりまちづくり部 環境動物室
  • 箕面市人権文化部 文化国際室

「部落問題」分科会 

ひとの移動とアイデンティティ
~部落から/への転出入~

12月21日(日)13:30 ~ 15:30

萱野中央人権文化センター(らいとぴあ21)3階ホール
※オンライン視聴はありません

 インターネット上での差別書き込みをはじめ、動画投稿サイトでの被差別部落の晒し、部落の地名や所在地、出身者の暴露など、インターネットというツールを介した差別の拡がり、深化が深刻な状況にあります。一方で被差別部落地域においては人の流入、転出が進んでおり、被差別部落のアイデンティティの形成・維持も多様化してきています。
 そうした中、特に転出者のアイデンティティの維持や地域とのつながり、さらには「さらし差別」に対する考えなどを研究されている齋藤直子さんを講師に迎え、学びを深めます。

講師

齋藤 直子(さいとう なおこ)さん

大阪教育大学 総合教育系次世代教育部門特任准教授

社会学者。著書に『結婚差別の社会学』 『入門家族社会学』(共著) 『生活史論集』(共著)など。論文に「結婚差別の経験を聞くことをめぐる『困難』」「交差性をときほぐす―部落差別と女性差別の交差とその変容過程―」など。

企画担当
  • 部落解放同盟大阪府連合会北芝支部
  • 箕面市人権協会北芝地域協議会
  • 箕面市人権啓発推進協議会 同和問題啓発研究部会
  • 箕面市人権教育研究会
  • 箕面市教育委員会 人権施策室
  • NPO法人 暮らしづくりネットワーク北芝

「障害者」分科会

阪神淡路大震災から30年
~これまでの災害に学ぶ、大規模災害時の障害者支援~

2026年1月17日(土)13:30 ~ 15:30

萱野中央人権文化センター(らいとぴあ21)3階ホール

 阪神淡路大震災から30年が経過しました。以後も様々な災害が発生している中、今後も起こるものとして災害発生時に備えておく必要があります。災害罹災後、復興もまだまだ道半ばの地域もある中で、その地域へも目を向けつつ、災害発生時における障害当事者への支援について、改めて考える機会になればと思います。

講師

宇野田 陽子(うのだ ようこ)さん

防災士、言語聴覚士

鳥取県出身。言語聴覚士として、子どものことばや発達の問題について一緒に考える活動を行っている。東日本大震災の医療支援参加をきっかけに「みんなが助かる防災」をめざして防災士の資格を取得。

講師

田中 順子(たなか じゅんこ)さん

NPO法人 生活支援研究会 理事長(神戸障害者地域生活センター)

1975年生まれ。脳性麻痺の障害をもち、地域の学校で学ぶ。高校卒業後、「えんぴつの家の六甲デイ」に通いながら「Beすけっと」でも障害者の相談支援に携わる。1995年 阪神・淡路大震災を経験。
2004年NPO法人「生活支援研究会」を設立し、障害者の自立と地域生活を支える活動を続けている。

講師

八幡 隆司(やはた たかし)さん

NPO法人 ゆめ風基金 理事、事務局長

知的障害者授産施設指導員を経て、「豊能障害者労働センター」設立にも関わる。1995年 兵庫県南部地震障害者救援本部を設立し、阪神間の障害者支援にあたる。様々な災害支援の経験から障害者市民防災提言集、防災ハンドブックなどを手がけ、各地で発災した大規模災害にもいち早く現地入りし、支援活動を展開。

企画担当
  • 箕面企業人権啓発推進員協議会
  • (社福)箕面市社会福祉協議会 
  • 豊能障害者労働センター
  • 障害者の働くパンハウスワークランド
  • 箕面市障害者共働事業所 たんぽぽ
  • NPO法人 そよかぜ
  • NPO法人 箕面東部自立センター ZEROの家
  • NPO法人 箕面市障害者の生活と労働推進協議会
  • 箕面市人権啓発推進協議会 障害者市民問題啓発研究部会
  • (一財)箕面市障害者事業団
  • 箕面市地域創造部 箕面営業室

特別イベント 

韓国の伝統芸能

 戦後何もなかった時代に、子、孫のために韓国人として生きていくための学び舎を創立された先人たち。79年前に強い志で学院を創設されたその想いを私たちは真摯に受け止めています。伝統芸術部は日韓を結ぶ架け橋を願い日々熱心に活動し、世界サムルノリ大会で「大統領賞」「国会議長賞」、日本の全国大会で「文部科学大臣賞」を受賞しました。活動を記録した映画「でんげい」も大きな反響をいただいています。そして今回の全国大会では優良賞を受賞。
 ご来場の皆さまに韓国の文化を感じていただければ幸いです。

日時2025年12月13日(土) 13:30 ~ 16:00(開場:13:00-)
出演建国中・高等学校 伝統芸術部
会場箕面市立 萱野小学校体育館
定員200人(当日先着順)

会場のご案内

マップ上の赤いポイントが会場になります。クリックすると詳しい情報を表示します。

みのお市民人権フォーラム開催会場

箕面市立メイプルホール

TEL 072-721-2123

箕面市国際交流協会(多文化交流センター)

TEL 072-727-6912

萱野中央人権文化センター(らいとぴあ21)

TEL 072-722-7400

萱野小学校
体育館・視聴覚室

参加協力券(チケット)取り扱い所